最近、採用ページの編集をしているときに、私たちが大切にしていることを再確認できました。
そのことが嬉しく、ホームページでも紹介させていただきます。
私たちは声かけを大切にしています
たとえば服薬を忘れている利用者様に、どのような声かけが良いでしょうか?
「薬を忘れていますよ」という声かけは”また忘れてしまった”という利用者様の自責の念に繋がるかもしれません。
「薬を飲みませんか?」だと配慮はあるけれど普通です。
私たちは日々声かけの創意工夫をしています。
「お食事はもうお済みですか?」と聞いてみて、
まだであればお食事と一緒にそっと薬をテーブルに置く。
お済みであれば「お元気だから必要ないかもしれませんが」と薬をお渡しする。
自尊心に配慮すると利用者様はそれだけで自然とお元気になられます。
穏やかに日常を過ごしていただける、そんな介護を皆さんと一緒に考えていきたいです。
怖い人を作らないチーム作りをしています
職員は研修で毎年アンガーマネジメントを学びます。
感情の適切なコントロールは日々のケアにも活きますが、職場の雰囲気やチームワークにも大きく影響するので、怖い人がいない職場を目指しています。
また弊社の評価基準は自分一人の頑張りよりも、チームへの貢献度を重視しています。
専用アプリの導入や、記録の電子化等、情報共有がしやすいシステムも随時導入することで全員で考えられる仕組みを作っていきます。